gallery diary

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白(haku)の世界

毎日、じりじりと暑い日々が続いている金沢ですが、朝夕は少しずつ過ごしやすくなってきました。広坂の/galleryで開催中の「百草 白–原点」の展覧会では、安藤雅信さん安藤明子さんの白の世界に、日々、目から涼を感じています。

 

雅信さん、明子さんを中心に、様々な企画展や常設展などを開催されているギャルリ百草さんは、岐阜県多治見市の、まわりを木々に囲まれた気持ちの良い場所あります。

古民家を移築した和の空間は、訪れたことのある方ならご存知の通り、ゆるやかな時間の流れが心地よく、気がついたらとても長い時間滞在していることもしばしばです。

今展覧会では、百草さんでご紹介されているお二人の作品や百草オリジナルの作品などをご紹介させていただいています。

 

今回の展覧会のテーマである白という色にはとてもたくさんのバリエーションや、言葉の持つ意味があると思います。

雅信さん、明子さんお二人が、それぞれ異なった素材で「白」を表現されています。

陶作品での「白」は、釉薬で土の色をいわば隠す事。土、釉薬、焼成時の変化で、白のグラデーションなどを作ることができ、個性を出すことができる。と雅信さんはおっしゃいます。

一方、明子さんの扱う布地での「白」はいわば「素」のような未晒しの生成だそう。サロンや上衣など生成のほんのり綿の色の残った優しい白から晒した純白まで。陶作品とは違ったアプローチで、白のグラデーションを表現されています。

 

陶と布。/galleyの白い空間の中、異なった素材で広がる百草の白。

無垢で、清らかで、どんな色とも調和する。

そんな「白」の世界を、ぜひこの機会に/galleyにてご覧いただけたらと思います。

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