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mokkiの境界線

寒暖差の激しい気候に翻弄されながらも、12月に入り、大掃除の時期になりました。
一年間でたまった不要なものや汚れをさっぱりして、お正月を迎えたいなと考えても、普段からの整理整頓はなかなか難しいものです。
ファクトリーズーマのお店では、飲み物食べ物、文房具、食器、布のものなど、何でも大体、佃さんのmokkiに入っています。
中のものや空間をかっこよく見せてくれ、お客様にも好評なのですが、
実はこれは、整理整頓が苦手というオーナーの辻がやっていること。
モノが好きで、それぞれに愛着を持っている作家ならではです。
大切なものはもちろん、捨ててよいかどこに分類してよいかわからないようなもの、
置いておくと不細工なのでしまい込んで使いにくくなっているもの、
全部、mokkiに入れて置いてしまいます。
すると、mokkiが空間とモノとの境界線となり、しっかり仕分けしてくれます。

家族が使う食器を入れておくだけで、子供が自分でご飯をよそいたくなるかもしれないし、
お客様が使う器を入れてお出しするだけで、自分のために用意された湯呑みなんだと気づき、嬉しくなります。
ひとつ動作がを加わること、気持ちがふと止まること、物質的なことだけでない
境界線を作り出せるのが、mokkiです。

ちなみに、佃さんは、平安の貴族文化から発展してきた、京指物師としても、精巧な茶道具や飾り棚など手がけていらっしゃいます。そんな佃さんの手が作るmokkiには、日常生活に結界を示す日本文化がおのずと落とし込まれていくのかもしれません。

手頃なただの箱では、きっとこうはいかないのも納得できますね。
呼吸する木の持つ力と、柔らかさ、絶妙なサイズ感、
どうぞ、その不思議な境界線を生活に取り入れてみてください。
きっとすんなり整理整頓の悩みが解決するかもしれません。
(s)

 

mokki シャルロット大

 

mokki basket

 

mokki tray

神代楡、栗、楓

山桜、栗



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