gallery diary

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佃眞吾展 第1期のテーマは“Mokki”です。

木工作家の佃眞吾さんの展覧会がスタートして、1週間がたちました。
/galleyでは2回目となる展覧会、今回は来年1月6日までの会期を2期「Mokki」と「木器」に分け、ご紹介してまいります。


「Mokki」と題した1期は、木材本来の色や木目を活かした白木の作品が中心です。

塗りの作品と違い、軽やかな白木の作品はカジュアルな印象で、洋風のインテリアとも組み合わせやすく、白木の作品の魅力のひとつ、経年による木肌の色の変化を楽しんでいただく事が出来ます。


DMにも掲載した栗の素材の飾重箱は、樹皮に近い木の模様の複雑な部位を使い、指物の技法を用いて作られています。
重なった一段一段の木目の繫がりがよく見え、元々はひとつの木の塊だったのだという事がよくわかり、佃さんの技術力の高さを感じで頂けます。
複雑な木目を持ったこの作品がどのような変化をしていくのか、想像するとワクワクしてきます。
日々使っていくごとに色やつやなどが変化していく様子は、使い方や環境などでも変化の仕方はそれぞれで、同じ作品でも使い手ごとに違った変化を見せるのだと思います。

使い手と作品が過ごした歴史が刻まれていくと言ったら、少し大げさでしょうか。

 

桂 重飾箱

栗の重飾り箱と同様に樹皮に近い部位の木材を使用しているそうです。

樹皮のすぐ下にはこのような複雑な模様が隠されているのですね。

まるで、無限に広がる砂漠や、海の水面を眺めているような不思議な感覚になります。

 

左:榧(かや)の豆皿  右:栗の器

木材によって導管と呼ばれる木目の太さが違います。

気の成長する速度によっても違い、ひとつとして同じ作品はないのだという事が分かります。

 

山桜 輪花豆皿

やや赤みのある色の山桜は、使い込む程にツヤが出てきます。

直径訳9センチ弱の豆皿ですが、茶托としてお使いいただいても良さそうです。


ファクトリーズーマのショップカフェではお馴染みの、little mokki も佃さんの作品です。
ギャラリーやショップ使っているlittle mokkiは、少し色が濃くなり艶が出てきています。
今回、little mokki は受注生産となり、ご注文を承っております。お気軽にスタッフまでお声がけ下さい。


ぜひ店頭でお手に取ってご覧下さい。刳物の作品の持つ、丈夫な安心感を感じ取っていただける事と思います。
皆さまのご来店を、お待ち申し上げております。

(n)

 

■佃眞吾展

一期:Mokki / 11月23日(金)〜12月21日(金)

二期:木器  / 12月22日(土)〜2019年1月6日(日)
 



→ shop diary

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