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中本純也展のお知らせ

8/10(金)から、中本純也さんの陶器の展覧会がはじまります。

中本さんの器をお試しいただける週末ごとのフードイベントもお楽しみに。

 

 

30th exhibition

nakamoto junya

 

2018.08.10fri.-09.17mon.
11:00→18:00

 

music :
武満徹/ギター作品集成
大萩康司/ EL ABRAZO
福田進一/ Cancion Mexicana

 

 

無国籍で無世代で

「もし東洋陶磁美術館に行ってなかったら、焼き物、続けていなかったかもしれんなー」と中本さんはいう。そう言われたら、行かないわけにはいかないじゃない。好きな作家のおすすめは、急に見たくなるもんだ。関西出張の時間を割いて行ったその美術館には、高麗、朝鮮時代の朝鮮、中国陶器を中心にした安宅コレクションを軸に4000点が収蔵されているらしい。たっぷりと覚悟を決めていったが、なんと、これが、フランス宮廷、西洋磁器の展覧会の真っ最中で、朝鮮陶磁は一部屋に小さくまとめられていた。
これでもかという、技巧的な装飾技術と完全に計算尽くされたシンメトリー型。 人間が作り出したモノなのに人間を拒むような神々しい西洋器物に対して、トロンと溶けそうな灰白色の肌、どんな食べ物も人も受け入れてくれそうな、どこまでも大らかな朝鮮の器。土が持つ揺らぎを最後は火の神に委ねる、そんな薪窯による仕事に中本さんは魅せられたのだろうか?しかしながら、決して彼の仕事はそれらの写しではない。優しさゆえに、いろいろなことに悩み、翻弄され、行き着いた彼なりの形がそこにはある。日本のモノとも、朝鮮のモノとも、西洋のモノとも言えない、確かに、今を生きる頑固で、ちょっと不器用な男の作るモノだ。自分自身の形ーそれはボンヤリと見えたり、隠れたりするものだ。ただそれをどこかで感じていたくて作り手は、作り続ける。 辻 和美

 

● 中本さんの器を使ってみませんか?いつでもお好きな時間にサーブします。
・8/11(土)、12(日)、9/1(土)、2(日)マグカップでコーヒー 500円
・8/18(土)、19(日)、9/8(土)、9(日)蓋物でアイスクリーム 500円
・8/25(土)、26(日)、9/15(土)、16(日)アフガン皿でスープとバケット(月とピエロ) 1000円

 

中本純也 経歴
1967年 大阪府生まれ。
素朴な焼物に憧れて、1999年より和歌山県龍神村にて、薪窯による器づくりをはじめる。
現在は磁器を薪窯で制作。

 



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