gallery diary

factory zoomer/gallery diary


草ビロードとタパクロス

6日にスタートしたライトイヤーズ展も2週間が経ちました。
ライトイヤーズの前田さん、細矢さんが持ってきて下さった「編んだモノ」がところせましと並んだ /gallery店内は、かごやゴザなどの天然素材の香りに満たされ、とてもリラックスした空気が漂っています。

編んだモノの中で、今回は布ものをご紹介させて頂きます。

 

店内で壁に飾っている「草ビロード」。
こちらはコンゴ民主共和国 クバ王国 で作られているものです。
ラフィア素材を使い編まれた布で、男性が布を織り、女性がその布へ幾何学模様の刺繍を施していきます。
刺繍はラフィアを細かく裂いた繊維を使い、ミリ単位の繊細さでフリーハンドで刺してゆくのだそうで、大変に時間がかかります。
そのせいか、途中で気が変わったりするとそこから違ったパターンの模様が混ざっているものもあります。

このように規則的でありつつ不規則な部分が混ざることで、草ビロードの無限とも言える模様のバリエーションが生まれていると言われているのだそうです。
今回、展覧会でご紹介しているものはほとんどが60cm四方程のサイズですが、大きなものもあり、こちらは衣装のように身にまとって使われるのだそうです。

 


木の皮をのして作られた「タパクロス」。
こちらもコンゴ民主共和国の、ムブティ族という身長の低い部族・ピグミー族のものです。
樹皮を象牙や骨などの槌でひたすらに叩いてのばし、しっかりと乾燥をさせた後、指や植物の茎、棒などを使って木の汁に果汁を混ぜた染料を使って模様を描いています。
描かれている模様は、星や動物・蝶などの昆虫など、森で見ることの出来るものがモチーフにされており、それぞれ個性的でとても面白いです。
壁に飾ったり、テーブルセンターのように敷いたり、生活の中でのコーディネートにも使いやすそうです。
先日の編む茶会でも、渡邊乃月さんがとても素敵に取り入れて下さっていました。

 

 

今展覧会は靴を脱いで入店して頂くスタイルになっています。
少し面倒な気もしますが、ゴザの気持ちよい感触など実際に感じて頂けますので、靴を脱いで、ぜひゆっくりご覧になって頂ければと思います。
ご来店お待ち申し上げております。
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