gallery diary

factory zoomer/gallery diary


中本純也さんの工房を訪ねてきました

金沢から特急列車を乗り継いでおよそ5時間。

はるばる向かった先は和歌山県龍神村。
8月に/galleyで展覧会をしてくださる中本純也さんの工房です。
最寄り駅から、さらに車で約30分ほどの見晴らしの良い自然豊かな場所に中本さんの工房はあります。

 

中本さんの工房へ着くと、まず驚くのが高く高く積み上げられた薪です。
まるで壁のように天井近くまで積み上げられた薪は、几帳面に形ごとに分けられています。

中本さんはこの薪を使って白磁の作品を薪窯で焼いていらっしゃいます。
焼きしめのやり方を白磁に投じて制作されている中本さんの器は、クールな印象の作品が多い白磁には珍しく、温かみのあるおおらかな器です。

 

お料理上手な奥様の理詠さんが、お食事を作ってくださいました。

もちろん器は中本さんの作品です。

アフガン鉢やマグ、フタモノ(中本さんはフタモンとおっしゃていました)アイコン的な大きなピッチャーなど、実際に使わせていただくことで使い勝手の良さが実感でき、中本さんの器の魅力を再確認しました。

 

中本さんの作品を購入される時に、どんな料理を盛り付けるのかをお話しされる方が多いのだそうです。

それはやはり器を見てメニューが色々と思い浮かぶからなのでしょう。

中本さんは「作品だけがあっても仕方がない。それを使っている風景を大事にしたい」とおっしゃっていました。

お話を伺っていくうちに、中本さんは日々の食卓で料理が盛られる事で作品が完成すると考えていらっしゃるのでは、と感じました。

 

仕事場を数ヶ月かかり新しく作られた中本さん。

8月の展覧会は新しくなった仕事場で制作される初めての展覧会になります。

中本家の食卓のような、あたたかい展覧会になるのではないかと思います。

この手作りの窯でどのような作品が制作されるのか、今からとても楽しみです。

 

犀川沿いの/shopにて中本純也さんの作品を販売しています。

8月の展覧会までに、ぜひ実際お手にとって作品の魅力を感じていただければと思います。

(n)

 



→ shop diary

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