gallery diary

factory zoomer/gallery diary


mina perhonen piece,展

3/30(金)から、minä perhonen piece,展が始まります。

初日には、皆川さんも在廊されます。(時間未定)

お茶とお菓子をご用意してお待ちいたしております。

※初日や土日は、状況によって、9:30頃より入店整理券を配布する事もございますので、ご了承ください。

 

 

26th exhibition

minä perhonen piece,

 

2018.03.30fri.-04.22sun.

11:00→18:00

 

music : つくる音

 

 

ネガティブをポジティブに変える力

 

「ここはいつか、お花畑にしたいですね。」 皆川さんがminä perhonenを金沢にオープンさせて一年が経とうとしている。その金沢店の脇に隣接した土地があり、誰もがまさに、駐車場にしたらと考えるスペースだ。私は耳を疑ったが、すぐに、あーこれが皆川流だと悟った。新しい店が、近所の方々に何か、迷惑をかけてしまうかもしれない、そんな時に少しでも癒されるスペースがあればいいという、遠回りのように感じるが、長い目でみた、人と人とのコミュニケーションの仕方であろう。 ネガティブをポジティブに変える力を良いデザインは持っていると、皆川さんは話してくれる。今回、展覧会をしていただくpiece,というプロジェクトも、普段の服作りからでてくる残布を集め、別の魅力を持つ物に再構築している。普通なら、ゴミになってしまうような(ネガティブ)な要素を素材として生かし、世界で1点しかないオリジナルな商品(ポジティブ)に作り変えていく。残布利用を全く感じさせないところが凄い。むしろ、後で私たちは、その試みを知り、より嬉しい気持ちになる。皆川さんは衣類を作っているのではない、衣類を通して、社会を作っているのかもしれないとよく感じることがある。既成のファッション界の仕事の有り様に早くから疑問をもち、利益最優先の物作りが人間に、果たして幸福をもたらすのか?それよりも一枚一枚を大事に長く着てもらう方法や、作り手、売り手、買い手が、みな笑顔でいられるプロダクトとはどのようなものなのか?皆川さんの描いた点はゆっくりと、線になり、面になり、確実にこの国を変えていくと信じている。   辻 和美

 

● 3月30日(金)〜4月1日(日)は、とらやの羊羹「光雲」(皆川さんデザイン)と、

羊羹に合わせた櫻井焙茶研究所のお茶をご用意しております。

 

photo by suzuki shizuka



→ shop diary



●calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>

●selected entries

●categories

●archives

●search this site.

instagram

facebookページ

twitter

スマホ版