gallery diary

factory zoomer/gallery diary


17th factory zoomer展のお知らせ

/gallery17回目の展覧会は、factory zoomer/reclaimed blue project 展です。

今年は、去年の赤とはうってかわり、青一色です。どうぞお楽しみに!

 

※尚、初日はゆっくり作品をご覧いただくため、入場整理券をお配りする予定です。

 

 

 

factory zoomer

 

2017.06.30fri.-07.30sun.
11:00→18:00

 

music :
cnblue / biue sky
norah jones / the grass is blue
手嶌葵 / 蒼と白~水辺、君への愛の詩~
sekai no owari / 青い太陽

 

 

reclaimed blue project / 再生する青

 

私がガラスのリサイクルを始めたのは、エコロジーとか自然回帰などという高尚なテーマからは、ほど遠い次元でした。どちらかというと、他人の家の食器棚の心配をするお節介体質からくるものだと思います。
「いらなくなった、めんちょこ、引き取ります」。
「めんちょこ」という名前をつけた黒いガラスを外被せし、カットを施したシリーズの作品を、18年作ってきています。これは工房の定番作品で、簡単に見積もっても十万個は作ってきた計算になります。(実はあらためてビックリしている)まあ、それだけ沢山の方の食器棚にお邪魔していれば、もう片隅に追いやられているもの、捨てるに困っているものもあるはず。(これに関しては、人間はどんな定番でも飽きる動物だと思っているので、最近は案外クールにかまえている)「もしご家庭にいらなくなった、めんちょこがありましたら、工房で溶かし直し、新しい作品に生まれ変わらせます」。と、5年前に「reclaimed blue project / 再生する青」と名付け、工房にたまった廃棄用の黒いガラスを中心に、溶かし直しをスタートしました。ごちゃ混ぜに溶かすと、絵の具のようにグレーのガラスになるかと思いきや、藍色とよんでもいいような深い青が生まれました。特別な調合をしたわけでもなく、ガラスの持っている性質に逆らうことのない溶かし直しで、オマケのようにできた美しい青。直感的に、自由で、少し特別なモノを作ろうと思いました。そして、リサイクルを声高々にうたうのはやめようと、そのモノ自体の美しさに人が惹かれ、再び、側に置いてもらえるモノに生まれ変わらせることが大切で、それがリサイクルかどうかはモノにとっては、実はどうでもいいことだと思っています。そして、その美しいモノを見たくて、性懲りもなく再び作るのです。

辻 和美

 

 

辻和美 経歴
1999年金沢に、ガラス工房 factory zoomer を設立。ガラス器の新しいスタンダードを目指し、デザイン・制作を行う。その後直営店 factory zoomer / shop をオープン。2009年金沢市文化活動賞。2010年〜2016年まで生活工芸プロジェクトディレクターを務める。2016年 factory zoomer / gallery をオープン。

 

 



→ shop diary

スタッフを募集します。(2017/1/26)



●calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

●selected entries

●categories

●archives

●search this site.

instagram

facebookページ

twitter

スマホ版