gallery diary

factory zoomer/gallery diary


MAROBAYA 展 本日からです

本日より/galleryでは、MAROBAYA展がスタートします。

 

お二人の世界観でディスプレイされたギャラリーはいつもの様子とはちょっと雰囲気が違い、今回の展示は入り口で靴を脱いでお上がり頂くので、まるで誰かの家にお邪魔している気分です。

 


 

しっかりとした生地感で、着心地の良いTシャツを始め晒しの風呂敷やエプロンなどもご紹介させて頂きます。

お洋服はご試着して頂く事も出来ますので、その良さを実際に感じて頂きたいです。

 

 

初日の本日は、デザイナーのお二人もいらしてくださっています。

お天気が少し不安定ですが、ぜひ、みなさまこのMAROBAYAな雰囲気を体感しにいらしてください。

お待ちしております(n)

 


19th MAROBAYA展のお知らせ

お盆の真っ最中、ギャラリーは展示替えの為17日までお休みをいただいております。

 

第19回目の展覧会は、marobaya 展です。
お洋服の良さだけでなく、考え方、見せ方なども独特の世界観を持ったお二人。

展示方法やギャラリーの空間も併せて楽しんでいただければと思います。

19th exhibition
marobaya

2017.08.18fri.-09.10sun.
11:00 →18:00

music :その場の音


 

服とは?
もともとは、人間の身体を外敵や天候の変化から守ることから始まり、次第に、異性の気をひく
ために着飾るものとなり、さらには、自分たちの属性を示し、アイデンティティーを表すものにな
り、個人の自己表現の手段にもなっている。現代は、服から、その人の情報を得ることも少なく
ない。
だが、marobaya の二人が生み出す服は、その逆を示唆しているように思うことがある。形は、ま
さに現代人の服の原型。シャツ、tシャツ、セーター、パンツとどれをとっても、シンプルで、吟
味された素材の良さが滲み出ている。そして、このような服を作りながら、その展示方法が、彼
らのもう一つの面を見せてくれる。以前も、どこかの会場に行くと、服が床に洗濯物のように積
み上がっているのだ。サイズも形も自分自身で探して自分の一着を見つけろ!と言わんばかりだ。

ブランドを立ち上げ、14年め、だというが、ほとんど同じものを作り続けているし、あまりアイ
テムも増えない。服に個性を頼るのではなく、服は添え物であり、主人公はあなたなのです。自
分自身をきちんと磨いていないと、本当は着れない服かもしれないな、とドキっとする。または、
今のファッション業のあり方に、彼らなりにモノを申しているようにも見える。何て言うと、必
ず、首を横に振る、イヤイヤそんな大それた。みたいに。ただ、自分たちの服が、長く着続けら
れ、原型を保たないくらい、その人の一部になってしまっているような出会いをすると率直に嬉
しいという。やはり時代とベクトルは逆、そしてそれが本当は正しい。なんて会話の後、久しぶ
りの新作をサラッと見せてくれた。いやいや、良い良い、今言った理屈がどうでもよくなる瞬間
だ。
辻 和美

 

MAROBAYA 経歴
2003年ごろから、ふたり(上村晴彦・木村勇太)の気になるところに行ったり、ジャンルを問わ
ずいろんな話をしたりするようになる。ひとはなぜ衣服を着るのだろう。その後、衣服と布製品
にまつわる活動を少しずつはじめる。纏(まと)う、巻く、重ねる、結ぶ、ぐるぐるする、ひら

ひらする、ぴょこんとする、をつくっている。

 

 


石の魅力

4日から始まったヨーガン レール展ですが、この週末たくさんの方にご来店頂きました。

 

今回の展覧会は、金沢21世紀美術館で5日から始まった「ヨーガン レール 文明の終わり」と連動したものです。

店頭でご覧いただけるジュエリーのほとんどが、ラタンプールのババグーリを使用したもので、ひとつひとつ石の表情の違った全て1点ものです。

 

 

ババグーリとは、インドのグジャラート地方、ラタンプールで採れる瑪瑙(めのう)のことで、このババグーリの美しさに魅了され、ヨーガンさんは年に数回この場所を訪れては日の出から日没まで夢中になって石を採取して過ごされたのだそうです。

 

実際にジュエリーに使われている石を見てみると、肉眼では確認しきれないほどの細かい模様のものや、光にかざすと美しく半透明に透き通るもの、赤や緑のカラフルなもの、柱のように細長いものなどどれも実にユニークで、じっくり見れば見るほどその石の面白さに惹き込まれていきます。

 

 

 

細かなところまでルーペでじっくり見てみると、ラタンプールの石に夢中になったヨーガンさんの気持ちが少しだけ味わえたような気がしました。

 

今回の展覧会は今週末13日(日)までと通常より短くなっておりますのでご注意ください。

(n)

 

 

 

 

 


ヨーガン レール展 本日からです

金沢の梅雨明けとともに、本日ギャラリーでは8/4(金)からヨーガン レール展が始まります。

天然石を使ったジュエリーが約200点、展示されています。

どれも一点もの、ヨーガンレールらしさいっぱいの素敵なデザインです。

展示方法も、いつものギャラリーとは違った雰囲気になっていますので

どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

また、初日の本日は、ババグーリのお菓子と飲み物を、ご自由にお召し上がりいただけます。

同時に、/shopでは、限定メニューとして、焼き菓子とシークワーサージュースまたはパキスタンレモンのジュースのセットがメニューに加わります。

 

お菓子を作って下さる牧野里香さんは、ヨーガン レールのデザイナーとして働いていらっしゃいます。

ヨーガンさんが、お砂糖を召し上がらない事から、スタッフ皆が一緒に食べられるお菓子を

作られたのがきっかけで、身体に優しい素材のお菓子を本格的に作られはじめました。

 

ぜひ、皆様のお越しをお待ちしております。

 

 


青の世界

早いものでreclaimed blue展も残すところあと1週間、30日までの開催となりました。

 

梅雨の曇り空のもとスタートした展覧会ですが、店内の作品は日々の空模様や時間帯によって様々な表情を見せてくれます。
燦々と照る太陽の光を浴びた清々しい青、くもりの日の深い海の底を覗き込んでいるような濃い藍色。
毎日見ているはずなのにどこか“ハジメマシテ”な気持ちにさせてくれます。

 

 

 

この美しいブルーはご存知の方も多いと思いますが、2011年にスタートした「reclaimed blue project/再生する青」のものです。

 

いわゆるリサイクルガラスなのに、皆さんを魅了するブルー。
普通のリサイクルガラスとは違う、どこか背筋が伸びるような、心の中に澄み渡るような清々しい感覚、大切に触れてみたいと思ってしまうブルー。

それは、ズーマーならではの温かみと洗練されたデザインが落とし込まれる事で、リサイクルのもっと高いところに昇華して生まれた空気感。

スタンダードシリーズのガラスと同じデザインだとしても、

全く違う魅力が生まれるのです。
それが、ズーマーブルーの秘めた力なんだと思います。

 

一年に一回どこかの場所で見る事のできる、青の世界。
きっと来年はまた別の場所で、ここでは見せていない表情の作品に会えるのではないでしょうか。

今だけしか味わえない今年のブルーを、ぜひ感じて頂きたいです。

(n)


18th ヨーガンレール展のお知らせ

夏が到来し、暑い日が続く金沢です。夏休みの予定が気になる頃かと思います。

8月5日(土)から21世紀美術館では、「ヨーガン レール 文明の終わり」という展覧会が始まります。

それに合わせ、前日の4日(金)から、/galleryではヨーガンさんが自ら集めた天然石で作ったジュエリーの展覧会を企画しました。

美術館の展示と併せて、ヨーガンレールのメッセージが多くの方に伝わればと思います。

 

18th exhibition
jurgen lehl

2017.08.4fri.-08.13sun.
11:00 →18:00

music :
Benedicte Maurseth , Asne Valland Nordli / Over Tones
sylvain chauveau / nuage
Adolf Wölfli / Analysis Of The Musical Cryptograms | The Heavenly Ladder

 

photo by suzuki shizuka

ヨーガン レールが残したもの

ある日、ヨーガンが残した石が沢山あるのだけど、その展覧会をやらないか?と連絡をいただいた。確か、ヨーガンさんは三年前、ご自宅のある石垣島で事故に遭い、亡くなられたと聞いているが、その後も、海辺で拾い集めた漂流物(主に、プラスティックのゴミたち)を用いた照明器具などを美術館で展示発表し、今もなお、活動を続けているようだ。 さて、さっそく、その石群を見せていただいた。これ全部ヨーガンが集めたの?とまずは、率直な感想。インドの小さな村の河原で、灼熱の太陽の下、背中を丸め、何かに取り憑かれたように1日拾っていたという。ラタンプール(貴重な石の村)にあるナルマダ川では瑪瑙の小石がザクザクとあるらしい。ただ、その中でも彼の御眼鏡にかなう小石は少なく、日本に持ち帰られた小石たちは、特待生クラスだ。(これが今回の展覧会のメインなのだけど・・・うれしい。) 持ち帰った石を眺め、ヨーガンさんはいったい、何を考えただろうか?新しい美と出会い、ニヤニヤしていただけだろうか?いやいや、テキスタイルデザイナーでもある彼は、自然が創り出す完全な美を目の前に、作ることが嫌になってしまったかもしれない。なぜ、また新しいモノを生み出さなくてはいけないかと葛藤したかもしれない。ご自身の著書の中で、「かないっこない」と、言い放たれているのがとても印象的だ。人間の愚かさ、弱さ、それでも足掻く業の深さ、そんなことをブツブツと呟きながら、石垣の浜辺で今度は、プラスティックを拾い始めたのかもしれない。小さな石の圧倒的な美を知っているヨーガンさんだから、人間によって汚染されていく自然を守りたいと思ったのだろう。ふと考える。ヨーガンの残したモノは石とプラスティックなどではない、その志とそれを伝え広める人たちではないかなって。

辻 和美


ヨーガン レール 経歴
1944年 ポーランド生まれ、ドイツ人。1960年代、パリ、ニューヨークでテキスタイルデザイナーとして活躍後、1971年来日、ファッションブランド「ヨーガンレール」を立ち上げる。 1999年 石垣島に移住。自然素材を活かした手仕事にこだわったブランド、「ババグーリ」を立ち上げる。2014年 不慮の事故により永眠。

 

 

 

 


factory zoomer/reclaimed blue展

本日より、factory zoomer/reclaimed blue展が始まります。

ギャラリーには、工房で出来上がったばかりの青いガラスがたくさん並びました。

深海のような深い青から、透き通るようなソーダ色まで、

幅広い青の階調が、梅雨の蒸し暑さを一掃してくれるようです。

ぜひ、美しいブルーのガラス、見にいらしてください。

(s)

 


17th factory zoomer展のお知らせ

/gallery17回目の展覧会は、factory zoomer/reclaimed blue project 展です。

今年は、去年の赤とはうってかわり、青一色です。どうぞお楽しみに!

 

※尚、初日はゆっくり作品をご覧いただくため、入場整理券をお配りする予定です。

 

 

 

factory zoomer

 

2017.06.30fri.-07.30sun.
11:00→18:00

 

music :
cnblue / biue sky
norah jones / the grass is blue
手嶌葵 / 蒼と白~水辺、君への愛の詩~
sekai no owari / 青い太陽

 

 

reclaimed blue project / 再生する青

 

私がガラスのリサイクルを始めたのは、エコロジーとか自然回帰などという高尚なテーマからは、ほど遠い次元でした。どちらかというと、他人の家の食器棚の心配をするお節介体質からくるものだと思います。
「いらなくなった、めんちょこ、引き取ります」。
「めんちょこ」という名前をつけた黒いガラスを外被せし、カットを施したシリーズの作品を、18年作ってきています。これは工房の定番作品で、簡単に見積もっても十万個は作ってきた計算になります。(実はあらためてビックリしている)まあ、それだけ沢山の方の食器棚にお邪魔していれば、もう片隅に追いやられているもの、捨てるに困っているものもあるはず。(これに関しては、人間はどんな定番でも飽きる動物だと思っているので、最近は案外クールにかまえている)「もしご家庭にいらなくなった、めんちょこがありましたら、工房で溶かし直し、新しい作品に生まれ変わらせます」。と、5年前に「reclaimed blue project / 再生する青」と名付け、工房にたまった廃棄用の黒いガラスを中心に、溶かし直しをスタートしました。ごちゃ混ぜに溶かすと、絵の具のようにグレーのガラスになるかと思いきや、藍色とよんでもいいような深い青が生まれました。特別な調合をしたわけでもなく、ガラスの持っている性質に逆らうことのない溶かし直しで、オマケのようにできた美しい青。直感的に、自由で、少し特別なモノを作ろうと思いました。そして、リサイクルを声高々にうたうのはやめようと、そのモノ自体の美しさに人が惹かれ、再び、側に置いてもらえるモノに生まれ変わらせることが大切で、それがリサイクルかどうかはモノにとっては、実はどうでもいいことだと思っています。そして、その美しいモノを見たくて、性懲りもなく再び作るのです。

辻 和美

 

 

辻和美 経歴
1999年金沢に、ガラス工房 factory zoomer を設立。ガラス器の新しいスタンダードを目指し、デザイン・制作を行う。その後直営店 factory zoomer / shop をオープン。2009年金沢市文化活動賞。2010年〜2016年まで生活工芸プロジェクトディレクターを務める。2016年 factory zoomer / gallery をオープン。

 

 


Love&Peace

6月2日からスタートしたantipast展も日曜日までと

なりました。

沢山の方がご自身に似合う靴下を、また「はいてみたい!」と

トライしたい靴下を、いつの間にか2〜3足、いやいや

4〜5足手に持っていらして嬉しそうに悩んでいらっしゃいます。

 

 

アンティパストのデザインの魅力の1つに、

色の重なり 色の奥行き を感じます。

デザインのストーリー性もさることながら、そのデザインを

より魅力的にみせる手法がそれぞれに違っており、

それが私たちを飽きさせず、いつのまにか これも あれもと

手に取ってしまいます。

 

そして、そのデザインの中には、どこかに「くすっ」と

笑えるような、微笑んでしまうような楽しさや、ユーモアが

潜んでいます。

 

Love&Peaceです。

今日のコーディネートは靴下から♪

そんな日があっても楽しいと思います。<y>

 

 

  

 

 


antipastのバッグとアクセサリー

アンティパスト展も残り5日間となりました。

今回は、靴下の他に、バッグとアクセサリーが入荷しております。

 

バッグは、靴下の生地を繋ぎ合わせて作られています。

ひとつの靴下だけでもかわいいのに、選りすぐりの柄の組み合わせは、

見ていていつまでも飽きません。

 

アクセサリーは、アンティパストのブランドモチーフである蜂とクローバーの形の

イヤリング、ピアス、ブレスレット、ブローチがございます。

 

アンティパストのもの作りは、デザインだけでは成り立っていません。

 

靴下の工場の技術、バッグの縫製、アクセサリーも下町の工場の職人さんたちの手でひとつずつ丁寧に仕上げられています。

確かな日本の技術がこうして守られていると思うと、

値段以上の価値をそこに感じずにはいられません。

そして、本物のメイドインジャパンを身につける。なんとも誇らしい気分になります。

 

そんな背景もありますが...やはり何と言っても心躍るような

可愛らしさはアンティパストならでは。

ぜひ手に取ってご覧になってください。

(s)

 

ブレスレット

 

イヤリング/ピアス

 

バッジ

 

バッグ

内側の被せ布やポケットも凝っています。

 

バッグは、シックなお色から、カラフルなものまで沢山ございます。

 

 

 


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