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A&S ホームコレクション ホームウェアのご紹介

ARTS&SCIENCE Home Collection展が始まり、1週間が経過しました。

ベッドやガラスケースなどの家具類が並び、まるで落ち着ける寝室のような雰囲気の/galleryです。
リラックス出来るこの空間でご紹介させて頂くのは、パジャマやホームウェア、タオルなど日常的に使うことのできる身の回りのアイテムを中心としたA&Sのホームコレクションです。

 

A&Sのホームコレクションは、日々の生活をより豊かにする為のアイテムが揃っています。
もともと、A&Sでは外で使うものと家の中で使うものを同じスタンスで見ていらっしゃり、
シーンに合ったデザインや、サイズ、素材などを追求し、良いと思えるホームウェアを作っておられます。
こういったお話をうかがうと、着心地の良さ、使い心地の良さが納得出来ます。

 

今では、様々なオリジナルアイテムを展開されていますが、最初のホームとしてのオリジナルアイテムは、今でも象徴的な存在感のあるオールインワンのパジャマだったそうです。
今回は、季節に合わせた上質な素材で作られるパジャマ、ホームウェアをいくつかご紹介いたします。

 

◯Separate pajamas ◯All-in-one 

color/natural, top gray
material/100% cotton(Premium cotton jersey)
size/1,2,3

 

 

◯Open collar pajamas

color/light gray, pale blue, pale pink, ink black
material/100% silk(Silk habutae plain)
size/1,3

 

 

◯Big long tunic tee

color/natural, ink black, top gray
material/100% cotton(Organic top cotton jersey)
size/1

 

 

◯Overlap robe

color/off white, natural
material/100% linen(Linen mini waffle)
size/1,3

 

 

ぜひ店頭にてアイテムに触れて頂き、その良さを感じていただけたらと思います。
商品詳細についてはスタッフにお声がけ下さい。
ご来店、お待ちしております。
(n)

 


ARTS & SCIENCE Home Collection展のお知らせ

太陽が燦々と降り注ぐ、気持ちの良い季節になってきました。

 

昨日より広坂の/galleryでは、ARTS & SCIENCE Home Collection展がスタートしています。

タオルや、パジャマ、インナー類など、日々の暮らしをより快適に、心地よく過ごす為のアイテムが揃いました。

ぜひその心地よさを、お手に取って感じて頂きたいと思います。

 

ご来店お待ち申し上げております。

 


エピソードのある絵

トラネコボンボンの中西なちおさんは、旅する料理人であり、主に猫を描かれる作家さんでもあります。在廊時には、「過去一緒に暮らしていた猫の髭がとても短く、全力で遊ぶのだけれども、なかなか左右のバランスが取れなくてあちらこちらによろけてしまって心配だった。」と、猫たちとの微笑ましいエピソードを話して下さいました。

 

その猫によって、性格や歩き方まで千差万別。ですが、どの猫も可愛くて、時に面白く、愛おしい。今回は、そんな実生活に基づくリアルな猫の表情を感じられる原画作品を何点かご紹介いたします。

 

タイトル 「Cat reading book. (猫が本を読んでいる)」

書籍「A Book Cat Dictionary」のテーマカラーでもある黄色。水彩で描かれたトラネコボンボンさんらしい無国籍な雰囲気の黄色です。この悪気のない表情がなんだか憎めなくて愛らしい。実に猫らしいですね。今展では書籍に関わりのある作品が数多く展示されています。作品ごとに異なる場面と表情に注目しながらご覧いただくとより一層、展示をお楽しみいただけますよ。

 

 

左からタイトル

「One day in September.(9月のある日)」「Dinner is stew.(今日の夕食はシチューです。)」「Espresso is so bitter.(エスプレッソは苦いよね。)」

食べ物の登場する作品。ワインで乾杯していたり、クリームシチューを作っていたり。あまりない状況かな...と思いますが、猫ならばありえそうだと、何故か現実味を帯びて見えてしまう。猫のシュールさがとても素敵です。

 

今展では「猫に吸い寄せられるように入店してしまいました」と話して下さる方や、何度もご来店下さるお客様も多くいらっしゃいます。

 

お話を伺うと、それぞれのエピソードを持っていらっしゃり、猫という生き物の魅力がひしひしと伝わる作品を通して、愛猫との思い出を重ねたり、懐かしい気持ちになったり、癒されたり。作品のタイトルを見て「あるある!」と笑顔になったり。飾った絵を眺めることで、色々な感情が沸き出す場面を何度も見かけました。

 

トラネコボンボン展は今週末、5月26日(日)までの開催です。お気に入りの猫を探しに、是非ご来店下さい。(f)

 

 


何度も読み返したくなる本

「背継」「丸背」「上製本」「ホローバッグ」「スピン」「検印紙」
この中で、いくつか意味の分かるものがありますか?

 

今回、「A Book Cat Dictionary」の装幀デザインをされたサイトヲヒデユキさんに書籍の仕様についてお話をうかがった際に教えて頂いた言葉の数々です。
製本について無知な私は、ただひたすらカタカナでメモを取りました。
その都度、漢字でどう書いてどのような技法、仕様の事なのかを詳しくサイトヲさんは教えて下さいました。
装幀について説明して下さるサイトヲさんは、それまでよりも少し饒舌で、とても楽しそうにお話しして下さっているように見えました。

 

サイトヲさんが装幀デザインを手がけられるなちおさんの書籍は、「CAT」「HORSE」に続き3冊目。
友人関係でもあるなちおさんとサイトヲさんは、お二人で話をしていると、打ち合わせではない時でも気がつくと本の話になっているそう。
こんな事もやりたい、昔見かけたこんな本のこういう部分を再現してみたい。など、お二人の「やってみたい」はまだまだ尽きる事がなさそうです。
新刊はそんなお二人の「やってみたい」のうちの、いくつかを反映させた贅沢な仕様の1冊になったのではないでしょうか。

 

背継製本は辞書などに用いる事の多いデザインだそう。背表紙のクロス(布製)部分で表と裏の表紙を継いでおり、今回はそれぞれ表紙の色を変えて作られています。

 

16ページごとの糸綴り製本。ホローバックという手法は開く時に背の綴じてある部分が浮き上がるのでどのページもしっかり開きやすく強度もあるそうです。

 

「丸背」や「背継」などもなちおさんのあこがれの製本方法だったそうですが、今回の新刊で特筆すべきは奥付にある「検印紙」とそれに押された割印ではないでしょうか。


1959年に廃止されてしまった検印制度。出版社が貼付けた検印紙に著者が1つ1つ検印を押し、発行部数の不正や海賊版などを防止するためにあった制度なのだそうです。
「A Book Cat Dictionary」の奥付にあるなちおさん書き下ろしの絵の検印紙は当時のものを再現して活版印刷で作られています。印鑑も勿論この為に作られたものです。
本がお好きなお二人だからこそ実現した再現なのだと思います。

 

 

主張しすぎない細かなアイディアのひとつひとつを、ふとした瞬間に発見し、見つけた喜びを独り占めできるような、そんな楽しみ方の出来る、繰り返し何度でも読み返したくなる1冊だと思います。
ぜひ、お手に取ってご覧下さい。
トラネコボンボン展は、5月26日(日)までの開催です。ご来店お待ち申し上げております。

(n)

 


言葉はスパイス

早いもので、トラネコボンボン展がスタートして10日が経ちました。
ちょうど、ゴールデンウィークの始まりとともに始まった今展覧会。
遠方からの方もたくさんご来店下さり、とても賑やかなスタートとなりました。

 

今回の展覧会は、トラネコボンボン 中西なちおさんの新刊「A Book Cat Dictionary」の本と原画の展覧会です。展覧会の始まる前日4月25日に発行されたばかり、出来立てほやほやの書籍は、書籍の発行元である、書肆サイコロのサイトヲヒデユキさんが装丁デザインを担当されています。

AからZまでのアルファベットから始まる単語と猫のイラスト。そして、それに添えられた短い文章。ページをめくるごとにワクワクする1冊です。


なちおさんの絵のタイトルは、いつも少しだけ長めです。
例えば 表紙にも使われている「Dictionary」には「猫の辞書に不可能はない」など、クスッと思わず笑みがこぼれるようなスパイスを、絵に加えてくれているように感じます。
もともと魅力的な絵が、なちおさんの添える言葉がスパイスとなり、更に何倍にも魅力的に、愛らしく見えてくるのです。

以前ご覧になった、アフリカンアートの展覧会で作品に付けられている長いタイトルを見た時に「長いタイトルの良さ」に共感されたとおうかがいしました。作品に添えられたなちおさんの文章を楽しみにし、心待ちにしている、私たちトラネコボンボンファンにとっては、アフリカンアートの展覧会に感謝したい気持ちです。

 

ぜひ店頭にて、原画だけでなく添えられた文章も読みながらご覧いただきたいと思います。

 

1ヵ月と長い展覧会のズーマですが、額装作品は、出来るだけ多くの方にご覧いただけるよう、全てではありませんが、既にお買上げ頂いた作品も、お客様のご好意で一部、お借りして展示させて頂いております。

また、犀川沿いの/shopではこれまでに発行された書籍、手ぬぐいやおふきんなどのグッズをご紹介しています。

ぜひ、併せてご来店下さい。お待ち申し上げております。

(n)


38th ARTS & SCIENCE Home Collection展のお知らせ

5月31日(金)から広坂の/galleryでは、ARTS & SCIENCE Home Collection展を開催致します。犀川沿いの/shopでご紹介している商品とはまた別の、日常を心地よく過ごす為のホームウェアやタオルなどのアイテムが並びます。

ぜひ、この機会にご来店下さい。

 

38th exhibition
arts & science

home collection

 

2019.5.31fri.-6.30sun.
11:00→18:00

 

music :
A&S store music

 

photo by suzuki shizuka

 

 

見せないお洒落

 

もう30年も前の話になるが、カリフォルニアはサンフランシスコで美術学校に通っていた私は、美術館と同じようにデパートをウロウロするのも好きだった。その中でも、家庭用品売り場は、見たことのない美しい道具にドキドキし、寝具売り場では、ベッドリネンやタオルの種類の多さに高揚したものだった。その中から何時間もかけて、ラルフローレンのペーズリー柄の枕カバーを買った。でも本当に欲しかったのはその横にあったパイル地のバスローブだった。そうフランス映画なんかで、主人公が、お風呂上がりにサッと着て、なんとなーくそのまま1日を過ごしちゃったりするシーンに憧れた。もちろん、その当時の私には身分不相応で、そのまま今に至っている。
ソニア パークさんがオーナーで、クリエイティブディレクションも務めるARTS & SCIENCEの第1号店が代官山に出来た時、ソニアさんが家の中で使う本当に好きなものを紹介したくてお店をオープンしたと言っていたのを覚えている。パジャマ、タオル、下着など、つまり人に見えない部分に目を向け、より日常を豊かにする提案だ。外に出る時はバッチリ決めているが、家ではジャージにTシャツというのが、いまだ、多くの日本人の姿かもしれない。本当のお洒落って、人に見せるものではなくて、自分自身をワクワクさせるものなんじゃないかなって教えられた。今回、私は、やっと念願のバスローブを買ってみようと思っている。        

辻 和美

 

 

ARTS&SCIENCE 経歴
ソニア パークがクリエイティブデレクションを務めるセレクトショップ&ブランド。2003年にスタートし現在都内に8店舗、京都に4店舗を運営している。オリジナルの服をはじめ日常品から作家もの、食の分野に至るまで幅広く展開しており、2015年よりホームコレクションを本格的にスタート。肌触りや着心地、使い勝手を追求した、日常をより快適に過ごすためのアイテムを提案している。
www.arts-science.com


本日よりトラネコボンボン展です

広坂の大通りの桜もすっかり葉桜になり、初夏の気配を感じています。

 

/galleryでは本日からトラネコボンボン展がスタートします。

AからZまでのアルファベットの世界で、猫たちが様々な表情を見せてくれています。

料理家のトラネコさんが今日はジューススタンドも楽しんで頂けますよ!

ぜひ、実際の原画のあたたかみのあるタッチをご覧になって下さい。

 

今日は、本のデザインをされた書肆サイコロのサイトヲヒデユキさんも在廊して下さっています。

ご来店お待ち申し上げております。

 


 


コラージュバッグ

3月22日からスタートしたgirls forever 展も残すところあと1週間となりました。今日はgirs forever 展3人目の作家 藤田真由美さんのご紹介をいたします。

藤田さんは、なんとショップでの展覧会を含めるとズーマでは4回目の展覧会で、初めての展覧会は約10年前となります。藤田さんのカバンは唯一無二の作品で、回を追うごとにそれを益々感じています。
身体の中から惹きつけられる何かがあり、どうしても近くに置いておきたくなる。。。このカバンをどの服に合わせようかなと、挑みたくなるようなそんなバックです。

さて、藤田さんのバックの制作方法について少しご紹介いたします。
藤田さんは、偶然を使って必然をつくり、さらにそこから手間を加えることで複雑に見えたり、魅力が倍増したり。
と、ここまで読んで、なんのこっちゃ、と思いますよね。。。
まず、パッチワークしている布の組み合わせは幾通りもあり、パッチワークする枚数が多ければ多いほど、その組み合わせは倍増します。組み合わせは必然のような偶然のような作業です。
そしてそれらをチクチクとつなぎ合わせ、さて、次はその布の上から刺繍(刺し子)をします。
この刺し子が布の模様や柄とは一見関係のないような、刺繍だけ見ると単純な円を描いていたり、直線だったり、雨のような斜線だったり、、と絵筆で一本一本描いているような感じなのですが、これらが群となった時に、元々の布の模様や、色、柄と相まって、それはそれは新たなハーモニーと驚きが生まれます!

 


藤田さんが意図している必然のような、でも絶対に偶然も必然にしているような、それをご自身が楽しんでらっしゃる、驚いていらっしゃるように思えてならないのです。
布と糸、色と柄でコラージュしているようなそんな感覚が感じられ、これがひとつのカバンとなり、そのカバンに共鳴した方はどうしても手元に、近くに置いておきたくなるのです。

 

ちょうど、藤田真由美さんのバックが追加で入荷してまいりました。ぜひ、出来たてホヤホヤの藤田真由美さんのカバンを見にいらしてください。展覧会は4/21(日)までとなります。ご来店心よりお待ちしております<y>

 

 

 


懐かしくて新しいバッグ

桜の季節も終わりに近づきました。あたたかい空気に包まれた金沢の土地。これからは爽やかな新緑の季節がはじまります。

 

今回は、バッグを制作する作家さんでありながら、福岡県吉井町にてカバンと古道具を扱うお店「山下カバン」を営んでいらっしゃる、山下カオリさんのバッグと古道具をご紹介いたします。

 

海外の古布を用いて制作されている作品達。懐かしくもあり、新しくもある。どこか遠くの国から来たのだなと。そんな海外の空気とヨーロッパの爽やかな風を目と肌で感じることが出来ます。実際に手に取るとそれぞれの布の質感や厚みの違いがよくわかるので、バリエーション豊かな作品の中で、特に気に入ったバッグを探す楽しさも感じていただけます。

 

丸っこいカタチ、巾着のカタチ、肩のチカラの入っていない絶妙なカタチ。個性豊かな古布に山下さんのセンスが加わると、ホッと頬のゆるむ安心感が生まれます。可愛らしい柄でありながら、落ち着いた雰囲気も兼ね備わっている。古布の魅力ですね。

 

巾着とセットになったバッグも。やわらかな水色と白のコントラストが涼しげです。新緑の季節には巾着に水筒を、バッグにはサンドウィッチを忍ばせて、芝生へお出掛けしたくなる。そんな実際に外に出かけて使ってみたくなる物語性のあるバッグ。ストライプの向きの違いが良いアクセントになっているところにトキメキます。山下さんのバッグを見る度に布の可愛らしさを最大限に活かしていらっしゃるなぁと、感心してしまいます。

 


古道具もたくさんお持ちいただきました。
大きな椅子から、ちいさなモノまで。何に使われていたのだろう?と想像力を掻き立てられます。山下さんのお店は優しい時間が流れているのだろうな、と。吉井町のお店にも行ってみたくなるはずです。

 

girlsforever展も残すところおよそ一週間。ピンク色の春の雰囲気漂うこの空間とも、もうすぐお別れかと思うと、ちょっぴり寂しい気持ちになります。見納めにいらして下さいね。

(f)

 


空気を縫い込んだバッグ

広坂の/galleryで開催中のgirls forever展は2週間が過ぎました。

スタート時には、まだ硬いつぼみだった百万石通りの桜も、この週末でいよいよ満開、

華やかな様子を見せてくれています。

 

今回は、高知にて制作されている岡林尚子さんの作品をご紹介させていただきます。

岡林さんの作品で特筆すべきは、全て手縫いで制作されているという事。

細かな間隔でリズミカルに、かつ、繊細にステッチされた縫い目には、たくさんの方が心を奪われています。

 

使用する生地の端をまつるのも、ロックミシンなどは使われません。

手縫いで制作される理由についておうかがいしてみた所、

「編み物のような感覚で、好きなんです。」

と教えて下さいました。

 

 

運針をすすめていくにつれ、平らな布だったものから少しずつバッグの形ができてゆく、

岡林さんのバッグ。

一段ずつ、一目ずつ編み進めるごとに、1本の糸が手袋になったりカタチになっていく、

編みもの。

その、“自分の手を動かして少しずつ完成に向けてすすんでゆく”という感じが、編み物に似て、お好きなのではないかと感じました。

また、できるだけ生地の無駄な部分が出ないよう継ぎ足したり、古いキレを使っているので、ダメージの大きい所などを補修されたりなさっているのですが、その部分が、とても愛らしいデザインとしてバッグの持つ魅力を倍増させてくれているのです。

 

 

 

岡林さんが、素材の柔らかさや風合いなどの感触を確かめながら縫われた作品は、手縫いならではの優しさが感じられ、何とも言えない幸福感を味わわせてくれます。

 

 

高知の気持ちよい空気を一緒に縫い込んだような、そんな岡林尚子さんのバッグを、是非店頭にてご覧下さい。

(n)

 

 


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