gallery diary

factory zoomer/gallery diary


2月のお休みのお知らせ

ギャラリーとショップ、2月のお休みのお知らせです。

 

/gallery   (21世紀美術館横)

 

2月4日(月) 定休日

 12日(火) 展示切り替え

 13日(水) 展示切り替え

 14日(木) 展示切り替え

 18日(月) 定休日

 25日(月) 定休日

 

・キムホノ 展   1/11(金)〜2/11(月・祝)

・samulo 展    2/14(金)〜3/17(日)

 

 

/shop   (犀川沿い)

2月6日(水) 定休日

 13日(水) 定休日

 20日(水) 定休日

 27日(水) 定休日

 


キムさんの、生きる作品

先週の金曜日から始まった kim hono since 1985 selected by tsuji kazumi 展。

初期の作品から、最近のものまで、食器、オブジェ、壺、抹茶碗...。

キムホノさんのファンの方には、これだけの種類、年代のものを一度に見る事ができるのは

とても嬉しい機会なのではと思います。

 

さて、いつものように、作品について、作家さんの世界観、どんな方かなど、ブログでご紹介するのですが、

どうしても、言葉で表現するのが難しいのです。

陶器と言えば、まず、何に使おうか、どんな料理をのせようか、と考え、その使いやすさに感動するのですが、

キムさんの作品は、そういう事を考える間もなく、心に何かを訴えかけられる、そんな作品なのです。

とはいえ、それは自己表現のエキセントリックなものではなく、シンプルで力強く、心地よい。

それでいいよと肯定し、ただ、生きればいいと思わせてくれる、そんなメッセージです。

 

作品は、見る方それぞれ感じ方の違うものですが、

キムさんの眼差しの温かさは、作品をみていただければ、間違いなく感じていただけると思います。

ひとりでも多くの方に、実際の作品を見て頂きたいです。

(s)

 

kim hono

since 1985

selected by tsuji kazumi

 

2019年1月11日(金)-2月11日(月祝)
11:00→18:00

石川県金沢市広坂1-2-10(金沢21世紀美術館横)

factory zoomer / gallery

 

※犀川沿いの/shopでも、kim hono at the /shop 開催中です。詳しくはこちら

 

 

 

 

 


本日からキムホノ展始まります

晴天となった金沢。金沢市広坂のギャラリーでは、本日より

kim hono since 1985 selected by tsuji kazumi 展

がはじまります。

毎回新作のみで展覧会を行い、他のギャラリーなどで再度発表することはしないキムさん。

長年に渡る制作活動の中で、ご縁がなく誰の元へも行かずに眠っていた作品を、辻がセレクトしてきました。

金沢のギャラリーに美しく並べられ、それぞれに新しい光があたりました。

様々な時代のキムさんに出会えますよ。

初日の今日、作家のキムさんも在廊されますので、ぜひ足をお運びください。

お待ち致しております。

 

 

kim hono

since 1985

selected by tsuji kazumi

 

2019年1月11日(金)-2月11日(月祝)

※1/11作家在廊
11:00→18:00

石川県金沢市広坂1-2-10(金沢21世紀美術館横)

factory zoomer / gallery


34th キムホノ展のお知らせ

2019年1つ目の展覧会は、陶芸家のキムホノさんです。

キムホノさんの1985年から最近までの作品の中から、辻がセレクトしたものを展示致します。

 

34th exhibition

kim hono

since 1985

selected by kazumi tsuji

 

2019.1.11fri.-02.11mon.
11:00→18:00

 

music :
GERRY MULLIGAN / NIGHT LIGHTS
Duke Jordan / Flight To Denmark
The Miles Davis Quintet / Workin' With The Miles Davis Quintet

 

 

私の好きなキムホノ

 

陶、金属、木、ガラスなどの素材を大学や専門学校などで手にすると器物などの制作に適していることはわかっていても、その素材の可能性の追求や、難しい技術の習得に力を注ぐことになる。もちろん私もそんな学生のひとりだった。ただ、そのあとだ。問題なのは……。いかに自分の居場所を作っていくかが本当難しい。卒業と同時に自分の研究はどこへやら、純粋なる彫刻、絵、現代美術などと違って、器なども作ってしまえる素材ゆえ、アートとやらを続ける根性がすぐ萎えてしまうのだ。やはり誰だってちゃんと生活したいし、そのうち家庭も持つんだよ。ほんの一握りの天才をのぞいては……。私にとってそのひとりが、キムホノだ。彼は土という素材を扱うアーティストだ。彼は彫刻と器との間に隔たりを全く感じさせず、その上展覧会は毎回が新作。それが売れるか売れないかは、知ったことではない。自分のコピーはしない、ずーっと次しか見ていない人だ。(経験上、これが、なかなか私のような凡人作家にはできることではない。)ただ、言いたくはないが、展覧会から戻ってきた作品も既に倉庫からあふれているのが現実でもある。今回の展覧会は、沖縄のギャラリー、陶・よかりよさんの呼びかけで、その倉庫に私が侵入し、丸二日かけて、1985年の初個展以降のキムホノを展示する試み。好きなものだけ選んだ100点あまり、力強いその制作の痕跡、ぜひ見ていただきたい。そして、無くなったらまた選んでくるからねー。 辻 和美        

 

 

kim hono 経歴
1958年 愛知県瀬戸市生まれ。
27歳の時に初めての個展。
2013年、2017年 factory zoomer にて展覧会。

  


年末年始・1月のお休みのお知らせ

ギャラリーとショップ、年末年始と1月のお休みのお知らせです。

■12月30日(日)〜2019年1月2日(水)までお休みを頂きます。

 1月3日(木)より通常営業となります。

 

/gallery   (21世紀美術館横)

 

1月1日(火) 冬期休業

  2日(水) 冬期休業

  7日(月) 展示切り替え

  8日(火) 展示切り替え

  9日(水) 展示切り替え

 10日(木) 展示切り替え

 15日(火) 15日(月)が祝日の為振替

 21日(月) 定休日

 28日(月) 定休日

 

・佃眞吾 展   11/23(金)〜2019/1/6(日)

・キムホノ 展   1/11(金)〜2/11(月)

 

 

/shop   (犀川沿い)

1月1日(火) 冬期休業

  2日(水) 冬期休業

  9日(水) 定休日

 16日(水) 定休日

 23日(水) 定休日

 30日(水) 定休日

 


佃眞吾展 第二期の「木器」始まりました

今年も残すところあとわずかとなり、11月23日からスタートした佃眞吾さんの展覧会も残すところ約10日となりました。

 

スタッフインスタなどでは、お知らせしていましたが、

12月22日より、佃眞吾さんの展覧会は第二期の「木器」がスタートしています。

店内の様子もすっかり様変わりし、漆器の作品を中心に和の雰囲気の作品が並び、その作品の持つ高尚な雰囲気に、店内にはキリッとした空気が流れています。

今回、展示内容の変更に合わせて、佃さんと兼ねてから親交がありズーマでも定期的にお教室を開いてくださっている花人 杉謙太郎さんが、大きな松を生けてくださいました。

 

「木器」でご紹介している作品たちは、1年のなかで一番最初のハレの日【お正月】にぜひお使いいただきたい作品ばかりです。

漆を施したお盆は洗うことができるので、おせち料理を直接盛り付けて一人ずつのお祝いのお膳にもできます。

お花をかたどった酒杯や程よい大きさの豆皿など根来の作品は、世代を超えてぜひ長くお使いいただき、その変化を楽しんでいただきたい作品です。

他にも、木目に金を埋め込んだ木目沈金のお重や、木目の美しい木瓜盤などぜひ実際に店頭でご覧いただきたい作品ばかりです。

 

佃眞吾展は1月6日(日)までの開催です。

ぜひ、これから長くお付き合いしたいと思えるハレの日のお道具を選びにいらしてください。

ご来店、お待ち申し上げております。

(n)

 

※年末年始の営業のお知らせ

年内は12月29日(土)まで、年始は1月3日(木)より通常営業いたします。

12月30日(日)〜1月2日(水)は冬季休業いたします。

 


佃さんの箱物と我谷盆

佃眞吾展、一期も後半に差し掛かりました。

今回は箱物と我谷盆をご紹介します。

 

佃さんの栗の箱。一見、実にシンプルなのですが、まるで編み物のようにも見える丁寧な彫り跡の重なりから、綿密で高度な技術を容易に感じ取る事が出来ます。繫がっている木目、角度によって見える表情の違いも面白いです。重箱はハレの日の料理に使用するのが一般的ですが、佃さんの重箱はシンプルですので、普通の日でもお使いいただけることも魅力の一つだと思います。段数も多い為、先日のブログでもご紹介をした、mokkiのような用途にもそれぞれ活用できそうです。その他、八角の箱、四角の箱など、大きさ形も様々です。是非、店頭でご覧下さい。

 

我谷盆。この盆のルーツは石川県の山中温泉の上流、江戸時代の我谷村にあります。この村は農閑期、雨風に強い栗の木で板屋根を作っていました。その板の端切れを利用して作られたのが我谷盆です。生木からノミ1本で精一杯平らに彫られた跡も特徴の一つ。当時は一つとして同じ形のものはなく、素朴な家什として人々の生活に溶け込んでいったそうです。昭和中頃、ダム建設により村は消滅。我谷盆の技術は継承されず、一旦途絶えてしまったのですが、工芸品としての価値を見出され復活を遂げる事となりました。

 

佃さんはこのお盆に魅せられて、写しをされている数少ない作家さんのお一人。長い間制作を続けていらっしゃいます。京都の佃さんらしい、繊細な彫り跡。木目の美しさを存分に堪能いただける逸品です。白木は濃く、漆はだんだん飴色に。味わい深く、アンティークのように変化していくのも楽しみです。ほんの少しの気配りで、末永くお使いいただけます。

 

お盆を使ってものを運ぶ。折敷として料理を乗せて食事をする。そんな生活が出来たら、毎日の食事も少し特別に。特別な日はより華やかに。日常が豊かになりそうです。

 

師走に入り、金沢では初雪が観測されました。本格的な冬の到来です。

この厳しい時期があって、我谷盆も誕生したのですね。

皆さまも是非、冬の金沢の地へお越しいただけましたら幸いです。

 

来週末、12月22日(土)からは第二期が始まります。

テーマは「木器」。漆塗りの作品等、お正月らしい作品を中心に。展示も様変わりします。

今回ご紹介をしたお重も追加で納品いただける予定です。

ご来店を心よりお待ちしております。<F>


キムホノさんのアトリエにて

11月、作品選びの為に瀬戸市にある、陶芸家のキム・ホノさんのアトリエにお邪魔しました。

 

キムさんは、1回の展覧会ごとに全て新作を作られる作家さんです。

会期が終わり戻ってきた作品の数々はキム・ホノさんのアトリエの倉庫に保管されており、そんな、宝の山ともいえる作品数々の中から、factory zoomer /galleryでは、辻和美の選んだキム・ホノ作品で1月に展覧会を開催します。

 

到着し、早速、セレクト作業にとりかかる、、予定だったのですが、つい、キムさんの淹れて下さるお茶に誘われ席についてしまい、美味しいお茶とドライフルーツで一服からスタートしました。

 

キムさんのアトリエに保管されているのは、27歳の時に初めての個展を開かれて以来の作品の数々。
ギャラリーのように整理されて陳列された倉庫や、いくつも重なった木箱の中身をひとつひとつ開梱しては、選び、梱包をしてまた元の場所に収める。を繰り返し作品を選んでいきます。

(1985年の初個展の際の作品も見つけました!)


/galleryで壺の展覧会をしていただいた際にもたくさんのお客様がおっしゃいましたが、

一人の作家さんの作品だけではなく何人かの作家さんのものなのではないかと思えるくらい、

土や釉薬、形も様々で、梱包を開けるのが楽しくなってきました。


どの作品も陶器や磁器でありながら、まるで生き物のように有機的な存在感のある作品ばかり。
倉庫に並んでいる作品達は、1巡、2巡と繰り返し見れば見るほど愛着がわき、新たな発見があります。


2019年1つ目の展覧会であるキムホノ展。
辻の目を通して見たキムホノさんの世界をご覧いただければと思います。

どんな作品が展示されるのか、ぜひ、楽しみにお待ち下さい。
(n)

 

小屋の壁にかかっている作品も、その飾り方も、見ていてとても好奇心をくすぐられます

 

キムさんのお料理は本当に美味しい!使うお皿も各々で好きな作品を選ばせてもらいました。

 

1年前からキムホノさんの家族になったキノさん。高い所から私たちを観察中。


mokkiの境界線

寒暖差の激しい気候に翻弄されながらも、12月に入り、大掃除の時期になりました。
一年間でたまった不要なものや汚れをさっぱりして、お正月を迎えたいなと考えても、普段からの整理整頓はなかなか難しいものです。
ファクトリーズーマのお店では、飲み物食べ物、文房具、食器、布のものなど、何でも大体、佃さんのmokkiに入っています。
中のものや空間をかっこよく見せてくれ、お客様にも好評なのですが、
実はこれは、整理整頓が苦手というオーナーの辻がやっていること。
モノが好きで、それぞれに愛着を持っている作家ならではです。
大切なものはもちろん、捨ててよいかどこに分類してよいかわからないようなもの、
置いておくと不細工なのでしまい込んで使いにくくなっているもの、
全部、mokkiに入れて置いてしまいます。
すると、mokkiが空間とモノとの境界線となり、しっかり仕分けしてくれます。

家族が使う食器を入れておくだけで、子供が自分でご飯をよそいたくなるかもしれないし、
お客様が使う器を入れてお出しするだけで、自分のために用意された湯呑みなんだと気づき、嬉しくなります。
ひとつ動作がを加わること、気持ちがふと止まること、物質的なことだけでない
境界線を作り出せるのが、mokkiです。

ちなみに、佃さんは、平安の貴族文化から発展してきた、京指物師としても、精巧な茶道具や飾り棚など手がけていらっしゃいます。そんな佃さんの手が作るmokkiには、日常生活に結界を示す日本文化がおのずと落とし込まれていくのかもしれません。

手頃なただの箱では、きっとこうはいかないのも納得できますね。
呼吸する木の持つ力と、柔らかさ、絶妙なサイズ感、
どうぞ、その不思議な境界線を生活に取り入れてみてください。
きっとすんなり整理整頓の悩みが解決するかもしれません。
(s)

 

mokki シャルロット大

 

mokki basket

 

mokki tray

神代楡、栗、楓

山桜、栗


佃眞吾展 第1期のテーマは“Mokki”です。

木工作家の佃眞吾さんの展覧会がスタートして、1週間がたちました。
/galleyでは2回目となる展覧会、今回は来年1月6日までの会期を2期「Mokki」と「木器」に分け、ご紹介してまいります。


「Mokki」と題した1期は、木材本来の色や木目を活かした白木の作品が中心です。

塗りの作品と違い、軽やかな白木の作品はカジュアルな印象で、洋風のインテリアとも組み合わせやすく、白木の作品の魅力のひとつ、経年による木肌の色の変化を楽しんでいただく事が出来ます。


DMにも掲載した栗の素材の飾重箱は、樹皮に近い木の模様の複雑な部位を使い、指物の技法を用いて作られています。
重なった一段一段の木目の繫がりがよく見え、元々はひとつの木の塊だったのだという事がよくわかり、佃さんの技術力の高さを感じで頂けます。
複雑な木目を持ったこの作品がどのような変化をしていくのか、想像するとワクワクしてきます。
日々使っていくごとに色やつやなどが変化していく様子は、使い方や環境などでも変化の仕方はそれぞれで、同じ作品でも使い手ごとに違った変化を見せるのだと思います。

使い手と作品が過ごした歴史が刻まれていくと言ったら、少し大げさでしょうか。

 

桂 重飾箱

栗の重飾り箱と同様に樹皮に近い部位の木材を使用しているそうです。

樹皮のすぐ下にはこのような複雑な模様が隠されているのですね。

まるで、無限に広がる砂漠や、海の水面を眺めているような不思議な感覚になります。

 

左:榧(かや)の豆皿  右:栗の器

木材によって導管と呼ばれる木目の太さが違います。

気の成長する速度によっても違い、ひとつとして同じ作品はないのだという事が分かります。

 

山桜 輪花豆皿

やや赤みのある色の山桜は、使い込む程にツヤが出てきます。

直径訳9センチ弱の豆皿ですが、茶托としてお使いいただいても良さそうです。


ファクトリーズーマのショップカフェではお馴染みの、little mokki も佃さんの作品です。
ギャラリーやショップ使っているlittle mokkiは、少し色が濃くなり艶が出てきています。
今回、little mokki は受注生産となり、ご注文を承っております。お気軽にスタッフまでお声がけ下さい。


ぜひ店頭でお手に取ってご覧下さい。刳物の作品の持つ、丈夫な安心感を感じ取っていただける事と思います。
皆さまのご来店を、お待ち申し上げております。

(n)

 

■佃眞吾展

一期:Mokki / 11月23日(金)〜12月21日(金)

二期:木器  / 12月22日(土)〜2019年1月6日(日)
 


| 1/24PAGES | >>

→ shop diary

スタッフを募集します。(2018/7/10)



●calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>

●selected entries

●categories

●archives

●search this site.

instagram

facebookページ

twitter

スマホ版